6.職務上の業績(制作) ■ 8.研究上の実績
共著 |
平成16年3月 |
(財)地域総合研究所 |
バスおよび路面電車の使い方を尋ねた、岐阜市内の7地区計1000人余から回答をもとにした、日々の生活交通に関する調査報告。買い物の内容ごとの交通手段について、および中心市街地に来る人たちは、どのような購買特性と生活特性を持つのか、また郊外店で買い物する人たちは、との点を明らかにした。中心市街地には公共交通利用者が付加価値の高い品物を買いにきていた。 |
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共著 |
平成18年5月 |
岐阜地区新鉄道設立準備室 |
地方鉄道と路面電車に関する乗客増加策の実践事例とその導入手法の解説書。公共交通は単に走るだけでは沿線の生活者のニーズを汲み取れず、廃れる一方であるが、沿線の生活づくりと一体となった場合、様々な連鎖反応が起きる。本書ではとくに国内事例を中心に、そのための具体的な方策を紹介し、可能な限りコンパクトかつビジュアルに導入の経緯など解説を加えた。 |
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共著 |
平成22年4月 |
萌文社 |
全国に広がる「こどものまち」の実態調査ならびに理念や活動の価値、子どもにとっての意義を解説する。第1章では全国各地の「こどものまち」の取材を通して各地の人々がどのような思いで取組んでいるのか、第2章では子どもにとっての意義、第3章では大人に対する意義、第4章では発祥のドイツのミニミュンヘンの紹介、第5章では社会に対する意義を述べている。(木下勇、卯月盛夫、筆者:筆者担当は1章全般の執筆と監修、2、3章の監修、および各章の担当記事、ならびに装丁および誌面図版のデザインを行なった) |