権利としての労働のあり方の模索、ならびに法律を通していかにして意義づけてゆけるか、に関する考察。日本国憲法に於いては労働が国民の権利として位置づけられている。にも関わらず、その点を具現化する法令が見られないことに端を発し、働く権利とは何かを考察しながら、誇りを持って働くことの重要性や、そのための環境整備は誰が行なうべきか、といった点について述べ、理念法としての基本法を法制原理に従ってデザインした。
概要
論点
法案