ファスナー演習

照明器具のデザイン

3年次 集中講義課題 指導:平野拓夫教授

囲炉裏やたき火を模した灯りをイメージし、天井の引っ掛けシーリング経由で床まで来る床置き方の天井つり下げ式照明器具を考えた。銅の赤色にキセノン球の灯りが間近で反射する。調光器を使って色(赤から白)をコントロールする。

実物モデル

アルミのプレス材を想定した部分のみ真空成形で代替。

 囲んで語らいの場を生む、と想定しての「囲炉裏」のイメージ。

 引っ掛けシーリングから、そのまま垂らして地面に設置する、という意図。途中に尺を調節する機構あり。

 お椀型の反射板は、鍛金科の後輩(三重県出身で仲良くしてもらってました)に作ってもらいました。


もどる