7.職務上の実績(出版)  9.賞罰

8.研究上の業績

著書,学術論文等の名称

単著、共著の別

発行又は発表の年月

発行所,発表雑誌等又は発表学会等の名称

概要

卒業制作「清掃作業員の制服のデザイン」

単作

平成6年

3月

名古屋造形芸術短期大学

街を清潔に守る誇りを清掃作業員が日々感じられることを目指した、作業用制服のデザインとその効果的な導入に関するプロセスに関する考察

法律制作演習とそのための考察 単著 平成8年 3月 愛知大学(卒業論文) 権利としての労働のあり方の模索、ならびに法律を通していかにして意義づけてゆけるか、に関する考察
都市をディスプレイする媒体としての路面電車 単著 平成9年 10月

日本ディスプレイデザイン協会(応募論文)

DDA研究賞に応募、優秀賞(第2席)を受賞

都市の生き生きとした姿を住民に映し出す装置としての路面電車を題材としたデザイン成果とその記録。

地場産業としての家具生産におけるデザインの用いられ方と地場アイデンティティ確立に果たすデザインの役割 単著 平成11年 3月

千葉大学(修士学位論文)

地場産業となっている家具産地6箇所のうち、旭川と飛騨の両地域を取り上げ、その生産者、ユーザー、関わるデザイナーに対して行なった調査
岐阜市における「路面電車を活かした街づくり」をテーマとした市民を巻き込んだ街づくり研究活動 単著 平成14年 12月 (社)地域問題研究所 研究活動助成に対する報告として、路面電車を題材にした市民と一緒になった研究活動の成果報告を行ったもの。勉強会やまち歩き、行政との関わり等を記述している。
報告書「岐阜市街地に於けるバス利用促進のための調査」 共著 平成16年 3月 (財)地域総合研究所 バスおよび路面電車の使い方を尋ねた、岐阜市内の7地区計1000人余から回答をもとにした、日々の生活交通に関する調査報告
乗客が増えて来る、次世代の電車・公共交通のあり方事例集 共著 平成18年 5月 岐阜地区新鉄道設立準備室 地方鉄道と路面電車に関する乗客増加策の実践事例とその導入手法の解説書
公共交通の赤字の意味と大切さ 単著 平成20年 10月 第4回・人と環境にやさしい交通をめざす全国大会 公共交通の赤字は多くが人件費=給与として支払われている事に鑑みて、福祉領域等の雇用政策の性格も持つことを指摘した上で、管理し選ぶことができる都市政策の指標としての「赤字」の意義を考察した。
岐阜地区新鉄道プロジェクトの概要 単著 平成20年 10月 第4回・人と環境にやさしい交通をめざす全国大会 岐阜の路面電車廃止後の再生を模索した「岐阜地区新鉄道プロジェクト」に関する概要を、とくに県や沿線の行政への働きかけの経緯にも触れてまとめた。
千葉大学を舞台にした子ども大学の実施経緯、および日本の子ども大学の分布と様々な取組み 共著 平成21年 2月 子ども大学世界大会(チュービンゲン大学にて開催) ポスター発表として、平成20年8月に行なわれた、千葉大学を舞台とした子ども大学の取組みに関する報告、および日本の様々な子ども大学の取組みを紹介した。
報告書「子どもプランWS実施成果および成果解釈上の注意」 共著 平成21年 9月 こども環境学会 千葉市次世代育成支援行動計画(後期計画)の策定に伴って実施された、子どもたちからの意見をくみ出すワークショップに関する報告書
報告書『第2回こどもの力フォーラム「セーブ・ザ・フレンド」の実施成果』 共著 平成21年  11月 こども環境学会 小児医療と児童虐待を、子ども目線で議論することを目的にした公開行事とその準備に関する活動報告書
書籍「こどもがまちをつくる」 共著 平成22年 4月 萌文社 全国に広がる「こどものまち」の実態調査ならびに理念や活動の価値、子どもにとっての意義を解説する。

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